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進行係(事務局長)  お忙しいところ御出席をいただき誠にありがとうございました。
 定刻となりましたのでただ今から、五戸地方合併協議会の会議を開催させていただきます。
 私は、議長決定までの間進行係を努めます五戸町地域振興課長の大久保と申します。当協議会の事務局長を兼務することになりました。よろしくお願いいたします。
 本日の会議につきましては、お手元にお配りしてあります会議資料の会議次第により進めさせていただきます。
 会議次第2の会長あいさつでございますが、会長は協議会の規約で、3町村の長のうちから3町村の長が協議して定めた者をもって充てることになっておりまして、3町村長が協議したところ五戸町長が会長に決まっております。
 会長ご挨拶をお願いいたします。
会  長
五戸町長 三浦正名
 只今紹介のありましたように、五戸地方合併協議会の会長を仰せつかった三浦でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 会議の初めにあたり、私から一言御挨拶を申し上げます。
 本日は、当協議会の委員に選任された皆様方には、御多忙の中を御出席頂きまして、誠にありがとうございました。
 さて、本日6月1日をもって、五戸地方合併協議会、いわゆる任意の協議会が設立の運びとなったわけでありますが、ここに至るまでの経緯を考えますと私なりに感慨深いものがございます。
 といいますのも、当初はなぜ合併なのか、また合併とはいかなるものか見当もつかなかったわけであります。
 その後、新郷村・倉石村・五戸町で組織しております五戸地方振興会において、合併研究会を創って検討してみようということで約1年間をかけて様々な議論がされ、その結論が「任意の合併協議会を設置すべき」というものであり、そして本日新たなステップを踏み出した訳であります。
 しかしながら、この合併協議会の設立で3町村の合併が決定したということではなく、新たなレベルで、3町村の合併の是非をめぐって検討していくという趣旨であります。
 委員の皆様方には忌憚のない御意見を頂戴したいものと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。
 まことに、簡単ではありますが、当協議会の設立にあたっての御挨拶とさせて頂きます。