次のページを御覧下さい。4ページでございます。ここでは被服関係でございますけれども、甲種、乙種というふうにあります。ここの下にありますが、甲種は礼服でございます。黒の礼服で、それから乙は半纏でございます。これらにつきましては、若干の扱いは違いますけれども、基本的なものは同じでございます。ここの調整方針にありますけれども、合併後に調整するということにしてありまして、新入団員に対して全額負担するということです。新入団員を確保する関係が中々難しくなっております。そこで、これは新入団員に対しましては、全額負担をもって加入してもらうということにしております。それから、この礼服の扱いの関係は、現在五戸町、倉石村におきまして、それぞれの扱いは若干違いますので、それにつきましても合併後3年以内に統一してまいるという考え方を持っております。
次の行事等でございます。行事につきましては、現在消防団の出初式、それから観閲式、防火パレード等あります。それから訓練等もそれぞれ大隊とか分団ごとにありますけれども、ほとんど同じでございます。若干の実施する月は違いますけれども同じでございますので、これらにつきましても現行どおり、あるいは合併時に統一していくという考え方をとっております。
それから、防火水槽と消火栓ですが、現在このようにあります。五戸町が153基、倉石村が59基、それから消火栓も162基、95基とそれぞれありますが、右側のほうの説明のところに書いてあります。防火水槽につきましては49トンが基準で、消火栓に接続する水道のパイプ、本管の太さですけれども、150ミリ以上が基準だそうでございます。それから消火栓も直径65ミリ以上の太さが基準ということになっておりますので、それを満たしていないものも含めまして、こういう全体の数になっておりますが、内書として基準外ということで載せてありますので、参照していただければと思います。以上でございます。
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