第6回 五戸町・倉石村合併協議会会議録


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中田総務部会長

 次のページを御覧下さい。4ページでございます。ここでは被服関係でございますけれども、甲種、乙種というふうにあります。ここの下にありますが、甲種は礼服でございます。黒の礼服で、それから乙は半纏でございます。これらにつきましては、若干の扱いは違いますけれども、基本的なものは同じでございます。ここの調整方針にありますけれども、合併後に調整するということにしてありまして、新入団員に対して全額負担するということです。新入団員を確保する関係が中々難しくなっております。そこで、これは新入団員に対しましては、全額負担をもって加入してもらうということにしております。それから、この礼服の扱いの関係は、現在五戸町、倉石村におきまして、それぞれの扱いは若干違いますので、それにつきましても合併後3年以内に統一してまいるという考え方を持っております。
 次の行事等でございます。行事につきましては、現在消防団の出初式、それから観閲式、防火パレード等あります。それから訓練等もそれぞれ大隊とか分団ごとにありますけれども、ほとんど同じでございます。若干の実施する月は違いますけれども同じでございますので、これらにつきましても現行どおり、あるいは合併時に統一していくという考え方をとっております。
 それから、防火水槽と消火栓ですが、現在このようにあります。五戸町が153基、倉石村が59基、それから消火栓も162基、95基とそれぞれありますが、右側のほうの説明のところに書いてあります。防火水槽につきましては49トンが基準で、消火栓に接続する水道のパイプ、本管の太さですけれども、150ミリ以上が基準だそうでございます。それから消火栓も直径65ミリ以上の太さが基準ということになっておりますので、それを満たしていないものも含めまして、こういう全体の数になっておりますが、内書として基準外ということで載せてありますので、参照していただければと思います。以上でございます。


議   長

 事務局から説明がありました。この件について何か御不明の点、御質問等ございましたら発言お願いします。何かございませんでしょうか。
 はい、宮委員。


 宮 委 員

 ポンプ自動車の件でありますけれども、現在こうして見ますと大変な数のようでございますが、実は将来このポンプ自動車を少なくする計画はございませんか。お伺いしたいと思います。


議   長

 はい、事務局。


中田総務部会長

 お答え申し上げます。実は今日五戸町の消防担当の課長さんがみえていないのですけれども、五戸町におきましても、現在この25分団という数は見直すという考えはあるようでございます。したがいましてポンプ車も、この25台というのは全てが全て自動車ポンプではございません。可般式のものも一部含まれております。そのへんは今後統廃合もしなければならないというふうな意見はあるようでございますので、そのへんはこれからまたそれも含めて、消防団と協議していくことになるかと思います。


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