第11回 五戸町・倉石村合併協議会会議録


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末 永 委 員

 5年後あるいは10年後ですね、五戸町にお邪魔して、その頃生きているかどうかわかりませんが、5年間は生きていると思いますが、新しい町が出来て益々発展していく事を祈念してやまない所です。
 私は、この任協、法定協と出させて頂いて本当にうれしかったのは、非常に積極的ですね。もちろん一番最初の頃、くちはばったく申しましたけど、五戸町と倉石村は合併するべき二つの町と村だったと強く思っております。これは、歴史的な関係あるいは、経済的な関係、あるいは文化的、あるいは交流の関係からして、当然の事だろうと思っております。昭和の大合併の時もそうであった訳ですが、昭和の大合併の時あれは、拒否しても良かった訳ですが、平成の大合併においては、やはり新しいものを創っていくという事では、是非とも合併してしかるべきだったろうし、そういう条件を十分兼ね備えて合併に至ったという事で大変うれしく思います。前後して申し訳ありませんが、5年後位に住民の人たちを中心に、そして行政と一体となって新しい町が創られている事を祈念して、感想に代えさせていただきます。


議   長

 ありがとうございました。次に木村県地域振興課長さん、何かご意見等ございましたらお願いします。


青森県市町村
振興課長
木村 宗敬

 これまでの合併協議、大変お疲れ様でした。平成の合併県内第1号という事でございまして、県としても大変喜ばしく思っておりますし、また、他の地域も大変注目しております。合併の協議一般的に言いますと、調整困難な事項がたくさんありますけれども、両町村の思いとご努力が実を結んだものと考えております。
 合併の法的な手続きに関して言いますと、残り少なくなってきておりますが、先程末永先生もおっしゃいましたが、今後実務的な面ですとか、実態面での作業ですとか、後は合併してからの一体的な町づくりをどうやっていくかと、そういうものが合併の総仕上げでございます。
 そういった作業、取組はこれからも続きますので、県としても最大限に支援していきたいと思いますし、皆様の更なるご尽力もお願いしたいと思います。本日は、おめでとうございます。


議   長

 はい、ありがとうございました。その他、事務局から何かありませんか。
 
無いようでありますので、これで本日の次第は、全部終了致しました。ご協力ありがとうございました。


事 務 局

 これをもちまして、第11回五戸町・倉石村合併協議会を閉会致します。ご苦労様でございました。


閉 会 午前10時25分


 署  名

 五戸町・倉石村合併協議会会議運営規程第7条及び第8条の規定によりここに署名する。

議 長
委 員
委 員

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 調印式