第3回 五戸町・倉石村合併協議会会議録


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末 永 委 員

 それもやはり、色々ありましたけれども任意協議会で、会長、副会長さんたちが一番御尽力され、あるいは事務局の方々も盛んにやったのは、やっぱり自分達の手作りできちんとしたまちづくりの計画案をつくっていこうということでやられてきたからだろうと思います。そういった意味では前回の会議に本当にでられなくて残念だったのですが、そこで決められたことがある意味でこれからの法定協議会を動かしていくだろうし、そして更に繰り返しになりますが、かなり早い将来において新町の建設計画が見えてくるのではないかなと思っております。そしてそこで調印ということになるのかなと、こんなことまでいってははなはだ恐縮ですが、そうなるのかなという気がします。
 ただその場合に、やはり私たちは実は新しい町をつくった場合に、本当に仲良く作ったなと見えていても、しっくりいかない事例が実は若干見えつつあります。ですから、もちろん合併は必要なんですがしっくりいかないのが何年も続いたらだめなのでありまして、その時に合併特例債やなんかというのをどう使っていくのか、それをこれからのまちづくりにどう使うのかということも、やはり新町建設計画と同時にかなり議論していくべきなのではないかなという気がしております。
 そんな感想を今日非常にもちまして、昨日三浦町長さんとばったり青森市内で会いまして、変なところではございません。二人とも違う会議にでるということでありましたけれども、本当にその時、明日何かしゃべるかといわれておりましたが、しゃべるもなにも、本当に大変進んできているなという強い印象を持ったということを申し上げまして、私の感想にかえさせていただきたいと思います。どうもありがとうございました。


議   長

 どうもありがとうございました。
 その他、事務局から何かありますか。


金 澤 委 員

 その前にちょっといいですか。
 名古屋さんからお伺いしたいんですけれども、青森県内の合併に対する進度からみて、若し差し支えなければ、どこが一番早く合併しそうなのか教えていただきたい。というのは、最初の会議の時に私はある程度目標日程を定めてやったほうがいいのではないかというような話しをしたんです。その時議長のほうからは、あまり決めてやるのも良し悪しだと、慎重にやっていきましょうということでおさまっていたのですけれども、どうも我々は学生時代もそうなんですけれども、ある程度日にちを決められないと、ぎりぎりまで動かないというのがだいたい人間の習性というか、そういうことがあるので、やはりそういうものを決めてやっていったほうが、私はより効果的に進んでいくのではないかという気がします。これはちょっと話しが別なのですけれども、私はそういう気持ちをいまだに持っています。そういうことも含めてもし差し支えなければ、今どこが一番良く進んでいて、いつ頃合併するのかという情報があれば、お知らせいただければ有り難いなというふうに思います。


 第1回会議次第
 第1回会議録
 第2回会議次第
 第2回会議録
 第3回会議次第
 第3回会議録
 第4回会議次第
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 第5回会議次第
 第5回会議録
 第6回会議次第
 第6回会議録
 第7回会議次第
 第7回会議録
 第8回会議次第
 第8回会議録
 第9回会議次第
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 第10回会議次第
 第10回会議録
 第11回会議次第
 第11回会議録
 調印式