第6回 五戸町・倉石村合併協議会会議録


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中川原産業観光
部会長

 その他の新青森フロンティア農業農村活性化事業これについては両町村共、取り組んでおります。県の独自の事業で15年度で終了。次年度についてはまだ来ておりませんのでこの事業については15年度で終了とします。
 (10)畜産事業 肉用牛特別導入事業ですが、肉用牛を導入するのにある一定の条件を備えた方に資金を貸し付けているが、両町村になりますので基金を統一して合併時に基金統合を図る。肉用牛一貫経営支援事業ですがこれについては、上の肉用牛と同じ様な事業ですが、60万円まで五戸町にあって倉石村にないわけですが、合併時に倉石村も含めた形でやる。それから五戸町には町畜産まつりがあるが、倉石村にはないので、合併時にあり方を含めて検討する。それから畜産共進会出品助成とあるが、両町村共あるが、この地区で一位になった牛が県の品評会に出品するわけですが交通費代、搬入費という形での助成を行っているので現行どおりとする。
 (11)放牧事業 倉石村には村営のブドロク放牧場があるが、これは合併時から当分の間現行どおりとし、その後草地整備計画の検討を要する。
 21ページ(12)中山間直接支払事業 中山間地域等直接支払制度、これについては急傾斜である一定の面積の要件を満たしていれば国、県、町村が各々の負担をもって地域の方々にお金を交付していますが、これについては両町村共ありますので現行どおりとします。ただこれについては16年度が目途となっております。これは続くと思いますが、ただ交付金の使用方法については集落の代表者と協議し決定する。
 (13)林業事業 1.造林間伐事業、倉石村にある流域公益保全林整備事業・しいたけ原木伐採等事業は現行どおりとします。五戸町にある森林整備地域活動支援交付金、それから2.ソフト事業 森林整備地域活動支援推進事業これは上が補助金で下がソフト事業です。これについては倉石村にはありませんが、合併時に五戸町の制度に統一する。
 (14)その他事業 有害鳥獣駆除委託、倉石村は有害鳥獣とカラスを別段で設けていますが、合併時に有害駆除とカラス捕獲を同一事業として実施する。次に営農指導生産調整推進事業、これは五戸町がJAに対して指導員の設置費を補助しているが、これは15年度で終了する事にしました。
 農事組合長報償費、倉石村は農家連絡員報償費、これについては合併時に五戸町の例で統一する。金額を見ますと五戸町の方が少ないですが、仕事の内容等が違っておりますので、五戸町はたとえば農業委員会の選挙人名簿作成費が入っておりませんが、倉石村は入っているという事から五戸町の例で統一する。以上です。


議   長

 事務局から説明がありました。この件について何か御不明の点、御質問等ございましたら御発言お願いします。何かございませんでしょうか。
 はい、金澤委員。


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