第7回 五戸町・倉石村合併協議会会議録


ページ 7-15


金 澤 委 員

 たとえば、八戸市でもう出さないという事になった場合には、羽井内まで運ぶためには、五戸町と倉石村の負担分が増えるという事になりますか。


向山企画部会長

 先程も話したように、現在生活路線バスのプロジェクトチームができておりまして、ご覧になるとわかると思いますが、補助金等あるいは委託金相当の額があります。これら全体をもっと効率的なバスの運行を考えるべきだ、考えられないのかという事で検討が始まっておりますが、先程ご質問があった、たとえば新郷村が負担できなければどうなるのかという事ですが、中身を申しますとプロジェクトチームの中で結論ではないのですが、たとえば倉石村の古川代まで、という事でこのバス路線を考えていった方がいいのではないか。という事も出ております。ただ五戸町・倉石村の人が新郷村まで乗って行かないという事であればそれも考えられるのでしょうけど、やはり乗って行く人もあるだろうという事でなかなかむずかしい面があると思っております。これから十分検討していくという事になっております。


議   長

 よろしいですか。ほかに御質問、御意見ありませんか。


「なし」の声


議   長

 ほかに御質問、御意見等ないようでございますので、「公共的団体等の取扱い」及び「各種団体への補助金、交付金等の取扱い」については、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


「異議なし」の声

議   長

 それでは、協議第35号 合併協定項目「15.公共的団体等の取扱い」及び協議第36号 合併協定項目「16.各種団体への補助金、交付金等の取扱い」については、原案のとおり決定いたします。
 次に、協議第37号 合併協定項目「20.国民健康保険事業の取扱い」についてを議題といたします。時間が若干押しておりますので、説明を簡潔にお願います。


佐々木計画班長

 それでは16ページをご覧願います。 「国民健康保険事業の取扱いについて」協定項目20になります。(1)のところ若干訂正をお願いします。国民健康保険税については、2年間は不均一課税とする。と訂正願います。「の税率」という所を消していただきたいと思います。調整の内容です。
(1)国民健康保険税については、2年間は不均一課税とする。合併時は現行どおりとし、倉石村分を合併後2年目から2町村の差の2分の1ずつを引き上げ、3年目から統一する。なお、応能、応益の割合は50:50を基本とする。
(2)国民健康保険税の納期については、現行どおりとする。
(3)保健給付事業については、現行どおりとする。
(4)高額療養費貸付事業については、合併時に五戸町の制度で統一する。となっております。資料については17ページから19ページになります。
 ここについては、住民部会長の方から説明をお願いします。


 第1回会議次第
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 第2回会議次第
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 第6回会議次第
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 第9回会議次第
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 調印式