五戸町・倉石村合併協定調印式


ページ 調印式-06


副知事
 蝦名 武

合併特例法の期限まで1年余りとなり、県内では50市町村が合併の取組みを活発に進めています。本日の調印によって、本年7月1日には平成の合併の中では、県内初の合併が実現する事になります。これを契機に合併協議も益々活発になる事を期待しております。
新たに誕生する新五戸町の合併まちづくり計画には、まちづくりの基本方針として、地域力を結集して未来を創造するまち。心の豊かさが実感できる質の高いくらしをめざしてと掲げられております。生活環境、教育・文化、産業交流のそれぞれの質を高める将来像の実現に向けて、新五戸町の住民の方々、関係者が一体となって新しい町づくりに取り組んで頂きたいと思います。県といたしましても、県内での市町村合併の先進事例として、新五戸町が目覚しい発展を遂げられることを期待して、新しい町づくりのため、最大限の支援をして参りたいと思います。それでは、個性豊で活力に満ちた新五戸町の実現と、御立席の皆様の益々のご健勝とご活躍をお祈りしてご挨拶と致します。本日は大変おめでとうございました。


事 務 局 長

 ありがとうございました。ここで、ご来賓を代表致しまして、青森県議会議員北紀一様に祝辞をお願い致します。


青森県議会議員 
北紀一

 ご使命賜りました北紀一でございます。祝辞を述べさせていただきます。本日は、青森県にとっては第1号の合併がなされた訳でございます。
協議会が発足しており、色々な形で皆様方がその成功にご尽力なされました事に対し、深く敬意を評し、町村民を代表して感謝申し上げるものでございます。
今、町村長そして又知事の代理の副知事から色々な言葉やら経過が説明された訳ですけれども、本当に今日までの足取り。これを考えてみます時皆様方の胸に飛来するものは、何だったのでありましょうという事に思いを致さずには居られない訳でございます。
産みの苦しみという言葉があります。案ずるがより産むが安しということわざもあります。どちらの方を皆様方がお感じになっているのかわかりませんけれども、皆様方のいずれにしても献身的な努力でもってこの日を迎えられた。これは、間違いない事であります。皆様方こそがこの新しい町の産みの親であろうと思っております。一つの小さなくくりが、町が村が大きな鳥、広告となって飛び発たんとしております。どうぞ一つこれからまだまだ、新生五戸町が誕生する訳ですけれども、その行く手には難問山積、解決実行して行かなければならない問題が多々あろうかと思います。どうぞ一つこれからが皆様方の力を一つにして、この町発展に尽くしてもらわなければならないものと思っております。この今日の成功までの道のりをその各々方の誇りに思って、後にくる難問山積たくさんあるわけですけども解決に更なる努力を重ねていただきますようお願いする次第でございます。どうぞこれから新生五戸町が、更なる発展を着実に願う事をご祈念申し上げて措辞ではございますけれども、お祝いの言葉とさせていただきます。誠におめでとうございます。

事 務 局 長

これをもちまして、五戸町・倉石村合併協定調印式を閉じさせていただきます。大変ご苦労さまでございました。


 署  名
 五戸町・倉石村合併協議会会議運営規程第7条及び第8条の規定によりここに署名する。
議 長
委 員
委 員

 第1回会議次第
 第1回会議録
 第2回会議次第
 第2回会議録
 第3回会議次第
 第3回会議録
 第4回会議次第
 第4回会議録
 第5回会議次第
 第5回会議録
 第6回会議次第
 第6回会議録
 第7回会議次第
 第7回会議録
 第8回会議次第
 第8回会議録
 第9回会議次第
 第9回会議録
 第10回会議次第
 第10回会議録
 第11回会議次第
 第11回会議録
 調印式