五戸町・倉石村合併協定調印式


ページ 調印式-05


倉石村長
 久保晴一

去年一番重く受け止めた言葉でありますし、今後一生の中に私の胸から消える事のない、重い重い言葉になるだろうとこう思っています。ですから、その子供たちに応えるためにも、この合併が良い合併でならなければならない、村民のためにこの選択が間違いでなかったとこう言える合併でなければならない、それがあの言葉に回答する責任だろうとつくづく感じました。ですから子ども達は大事にしながらもしかしこれからは、一日も早く五戸町という自治体の中に、同化をして正に力を結集して、新しい町を創るためにがんばっていかなければならない。こう誓ったしだいです。そういう思いを認めていただきながら、これからも一つ一緒になってこれからが正に我々に課された責任を果たす正念場であります。その事を皆様方にも受け止めて頂きながら、一緒になって新しい地域を創るためにがんばっていこうでありませんか。これまでのご理解をご指導に対しまして心から感謝申し上げまして挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。


事 務 局 長

 次に立会人を代表いたしまして、青森県副知事蝦名武様にご挨拶をお願い致します。


副知事
 蝦名 武

 この輝かしく歴史的な合併協定調印式に三村知事が是非出席したいという事でございましたけど、皆様ご存じのとおり、イーター誘地の関係で川村文部科学大臣、岡崎日本原子力技術研究所理事長、三村知事が昨日は韓国、今日はモスクワでその色々誘地をするという事でございます。おそらくこの瞬間をモスクワから知事が篤い眼差しで見つめているのではないかというふうに考えております。
 私は知事の代理でございますけれども、立会人としての挨拶をさせていただきます。
 五戸町・倉石村の合併協定書の調印が、ただいま滞りなく執り行いました事を心からお喜び申し上げます。五戸町と倉石村は、歴史、文化、経済、産業などあらゆる面で長年使ってきた、非常に強い絆を基礎として、これまでの合併協議において、お互いに理解を深めながら、それぞれの地域の思いを一つにまとめ、大変な困難を乗り越えられて本日調印式を迎えられました。三浦五戸町長さん、久保倉石村長さんをはじめ、議会議員の皆様方、合併協議会委員及び関係の皆様方のこれまでのご尽力と地域を思う熱い心に対し深く敬意を評します。市町村合併は、地方分権時代における権原の受け皿として、市町村が行財政基盤を強化し、自主自立の維持能力の高い基礎自治体となるための有効な手段と考えられています。
県では、市町村合併が重分な成果をあげる事ができるよう、全庁挙げた支援に努めると共に、市町村合併の推進を見据えて県から市町村への円滑な事務権限委譲を実現するため、今年度から青森県事務権限委譲推進計画策定委員会を設置し、市町村の移行を踏まえた具体的な権限委譲計画の策定と人的、財政的支援交錯についての検討をはじめています。


 第1回会議次第
 第1回会議録
 第2回会議次第
 第2回会議録
 第3回会議次第
 第3回会議録
 第4回会議次第
 第4回会議録
 第5回会議次第
 第5回会議録
 第6回会議次第
 第6回会議録
 第7回会議次第
 第7回会議録
 第8回会議次第
 第8回会議録
 第9回会議次第
 第9回会議録
 第10回会議次第
 第10回会議録
 第11回会議次第
 第11回会議録
 調印式