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コミュニティバスの概要

 五戸町コミュニティバスは、現在運行されている路線バス、スクールバス、患者送迎バスの再編統合を行い一元化した運行体制とすることで、多くのバス交通空白地帯緩和と町内区域における低額の100円均一運賃(中学生以下無料)を実現した、乗車対象者を特定しない利用しやすい公的路線バスサービスです。
 平成25年4月1日からはどの運行便においても、誰でも利用することが出来るようになります。

 

計画に至った背景と目的

~町が抱える住民移動支援の主な三つの課題~

1.生活路線維持に係る路線バス補助金が利用者減少に左右されるため、今後更なる負担が見込まれる。

2.学校統合による新たなスクールバスの経費増加。

3.自力で移動できる高齢者等の通院や買い物など、日常生活の移動支援。
そこで、これらの住民移動支援の課題を緩和し町の一体感を醸成し、活力のある住みよい町づくりを形成するために、地域間を結ぶ新しい公共交通体系の構築を目的とするものである。

 

計画の基本方針

1.バスの再編統合を行い、コミュニティバスとして一元化した運行体制とする。
2.現行の移動支援体制を維持した場合と同等の経費水準により、導入効果が最大限得られる計画とする。
3.「赤字補填」ではなく「住民の喜ぶ意味のある負担」とする。
4.倉石地区小学校統合と期を同じくする平成25年4月1日から導入する。

 

主な導入効果

1.運行事業者の経営合理化等による減便、路線廃止等の影響を受けず、安定的な公共交通の確保ができる。
2.路線新設による交通空白地帯の緩和と住民生活の活性化。
3.スクールバスと路線バス、患者送迎バスの重複運行の解消と関連経費の合理化。
4.町内全域低額通院運行サービスの実現。
5.安価で分かりやすい料金設定による利便性の向上により、買物、通院等の利用増加を促し、商店街の賑わい創出が見込まれる。
6.高校通学費や送迎従事等の保護者負担の大幅な軽減。( ただし、児童・生徒の通学時間帯における乗車については、健脚教育指導方針、一般利用者の状況等により乗車区域制限の検討を予定)
7.マイカー利用の減少を促し、環境にやさしい町となる。

 

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