固定資産税の概要

　土地、家屋、償却資産（これらを総称して「固定資産」といいます。）を所有している人がその固定資産の所在する市町村に納める税金のことです。

1． 固定資産税を納める人

　毎年1月1日（「賦課期日」といいます。）に固定資産を所有している人で、具体的には次のとおりです。 

2． 固定資産の評価

　固定資産の評価は、総務大臣が定めた「固定資産評価基準」に基づいて行われ、町長がその価格を決定し、これをもとに課税標準額を算定します。
　土地と家屋の価格については、3年に一度の「評価替え」で価格の見直しを行うこととされています。
　償却資産については、所有者から資産の状況を毎年申告していただき、これに基づいてその価格を決定します。

3． 税額の算定

　税額の算定式は、

　課税標準額　×　税率　＝　税額　となります。 

　課税標準額は、原則として固定資産の価格（評価額）ですが、住宅用地のように特例措置がある場合等は、課税標準額は評価額よりも低く算定されます。

4． 税率

　固定資産の税率は、条例で定めることとされており、五戸町では100分の1.4としています。

5． 免税点

　同一人が五戸町内に所有する土地、家屋、償却資産のそれぞれの課税標準額の合計が次の金額に満たない場合は、固定資産税は課税されません。 

6． 納期

　固定資産税は、毎年5月の初めに納税通知書の送付によって税額を通知します。通知された年税額は、次のとおり年4回の納期に分けて納めていただくことになります。（納期前の納付もできます。） 

　※納期限日は、その年の曜日によって延長されることがあります。

税務課
住民税班：内線122・123・124
固定資産税班：内線126・127・128
電話：0178-62-7954（直通）
メールアドレス：zeimu_atmark_town.gonohe.aomori.jp
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