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議  長  特に無いようでございますので、報告第1号から第3号までの3件につきましては承認をいただけたものということで報告済とさせていだきます。
 続きまして報告第4号「平成13年度五戸地方合併協議会予算について」事務局から説明させます。
事務局長  報告第4号「平成13年度五戸地方合併協議会予算について」御説明申し上げます。
 18ページを御覧願います。予算として、歳入、歳出それぞれ11,901千円と定めるものでございます。
 附則で「会長は、予算の執行上必要な場合は、予算を流用できる。」こととさせていただいております。通常の場合、地方公共団体の予算でございますと、いろいろ厳しい縛りがございまして、項目間の流用は原則的に禁止されておりますが、協議会の立上げ年度ということもございますし、また、基本的に町村の負担金で構成されている予算ということで、総額の中での弾力的な運用もお願いしたいということでございます。
 町村の負担割合は五戸町2分の1、倉石村・新郷村がそれぞれ4分の1でございまして、これは先に説明した協定書に盛り込まれております。
 県の任意の協議会に対する補助金の限度額が200万円でございますので200万円を計上いたしております。
 歳出予算でございますが、1項の協議会費では、委員の謝金や費用弁償等の外に合併先進地の視察旅費を計上しております。
 2項事務局費では、協議会職員の時間外勤務手当、臨時事務員1名の雇用に要する費用、合併の講演会等の講師の謝礼、職員の旅費のほか需用費に事務所経費とアンケート調査表印刷費を計上いたしました。
 また、委託料は、アンケート調査の集計分析等の委託費用でございまして事務用機器としては机,椅子、パソコン等の購入費を計上しております。
 いずれにいたしましても、協議会の事務がどのように流れていくか、予測できない点が多い中で予算編成したものでございますので、今後組替えも必要となってくるものと思っております。
 以上でございます。
議  長  お聞きのとおり、報告第4号は「平成13年度五戸地方合併協議会予算について」の説明であります。
 青森県内に先行事例がなく不確定要素が多い中で検討し、このように編成したということでございます。何か御不明の点、御質問等ございましたら、御発言をお願いいたします。
谷地村委員  歳出で協議会費の旅費200万円の内容について説明願います。
事務局長  この予算は、協議会の委員の先進地視察の旅費を見込んでいるものであります。
議  長  外にご質問ございませんか。
 ―「異議なし」の声―