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議  長  ないようでございますので、協議第2号「五戸地方合併協議会傍聴規定について」は原案のとおり御承認いただけたものとさせていただきます。
 続きまして、最後の協議事項である協議第3号「平成13年度五戸地方合併協議会事業計画(案)について」を議題といたします。
 事務局より要点の説明をお願いいたします。
事務局長  協議第3号「平成13年度五戸地方合併協議会事業計画(案)について」その要点を御説明申し上げます。
 会議資料の27ページを御覧願います。
 1の会議及び小委員会でございます。
 会議は4回を予定いたしましたが事務の流れや状況の変化等によって、開催時期、回数等の変化が生じてくるものと思っております。
 特定事項等について専門的に協議する小委員会は、事務の進行状況に応じて設置を検討してまいりますが、設置の場合は事前に小委員会規程(案)をお示しいたしたいと考えております。
 委員の先進地視察研修は、私たちがマニュアルも事例も持ち合わせていない中で、合併についての協議を進めていかなければならない訳でありますので、先行している地域がどのように進めていったかということを勉強できるのは、非常に参考となるものと思い計画いたしました。
 ただし、1回に委員全員は、いろいろな事情から無理ではないかと考えております。
 2の事務進行計画についてであります。
 まず住民のアンケート調査についてですが、住民の意向を正確に把握するためには、調査の時期や調査表の項目設定等に慎重を期さなければならない訳でありますが、住民が将来のまちづくりにどのようなことを望んでいるかをまず把握し、それを新町将来ビジョンに反映させ、住民の合併の是非の判断の参考にもしていかなければならないと考えております。
 市町村建設計画のための行政実態基礎調査は、研究会の段階で調査したものがありますので、その資料の補正と新たな調査項目についての調査を行うことを予定しております。
 次に、合併気運の醸成活動とありますが、当初は、合併の制度、仕組み、そのものについて、住民に良く知ってもらうことが肝要ではないかと考えております。その後のステップとして合併についての議論を盛り上げる合併気運の醸成活動を展開してまいりたいと考えております。
 事務局の視察研修も早めに実施したいと考えております。 
 まちづくり講演会やシンポジュームの開催では、県の事業等とのタイアップも考えながら検討してまいりたいと思っております。
 新町将来ビジョン作成は合併協議を進めるうえで、極めて重要不可欠なものであり、新町建設基本計画等の基本になるものであります。この作業の準備にも今年度入っていきたいと計画しております。