事務局長 |
7の事務局視察研修ですが、昨年の7月12日から13日にかけておこなっております。視察先は、香川県の「東かがわ市」となる予定の3町の合併協議会事務局、兵庫県の篠山市と氷上郡5町の合併協議会事務局でした。参加者は事務局と町村の合併担当課長で7名が参加しております。
8のまちづくり講演会ですが、今年の1月26日に倉石村コミュニテイセンターで開催しております。開催内容は第1部が基調講演で、テーマが「五戸地方のまちづくり」、講師は当協議会の委員でもある末永先生にお願いしております。また、第2部の意見交換では「市町村合併を手段とした将来のまちづくりについて」というテーマで、末永先生に司会進行努めてもらい、パネリストとして3町村長と県市町村振興課長が出席しております。参加者数ですが、自治会長等を主に住民120名の参加者がありました。
9の将来構想策定ですが、将来構想策定会議は昨年の10月に1回開催しております。また、町村長・助役将来構想検討会議は5回開催しております。その第5回目の会議では、アドバイザーとして政策研究大学院大学助教授の辻琢也氏に出席いただいております。
10の協議会ホームページですが、昨年の11月開設しております。現在のアクセス数ですが1200件ほどになっております。
続きまして会議次第の3ページを御覧願います。
報告第18号「平成13年度五戸地方合併協議会歳入歳出決算報告について」を御説明します。
これは、五戸地方合併協議会財務規程第8条第1項の規定で、「会長は毎会計年度終了後2ヶ月以内に協議会の決算を調整し、監査委員の監査に付した後、協議会の会議に報告する」となっておりますので、この規定に基づき報告するものです。
予算額は歳入・歳出とも11,901,000円となっております。決算額は、歳入総額が11,908,493円、歳出総額が10,949,275円、差引額959,218円は平成14年度への繰越となります。
これは、事業の未執行があったわけではございません。
歳入歳出の内訳ですが、4ページの決算書を御覧願います。説明については決算金額とその主な収入及び支出の内容について御説明いたします。
まず、歳入ですが1.の負担金9,900,000円、これは町村負担金となります。
2.の補助金2,000,000円は、県の市町村合併協議会運営経費補助金でございます。
3.の諸収入8,493円は、預金利息493円と、まちづくり講演会
開催後の、講師と出席者の慰労会での県の会費8,000円が入っております。
次に歳出ですが、協議会費と事務局費の2項目でございます。協議会費の決算額は、1,958,545円となっております。内訳は報償費決算額978,755円で、主な支出は、会議開催時の委員報償額が567,600円、視察時の報償額が355,600円でございます。
2.の旅費の決算額は754,240円で、支出は会議での費用弁償が127,400円、視察時の旅費が554,900円でございます。
3.の需用費の決算額は190,050円で、消耗品費が139,341円でございます。
4.の役務費の決算額は35,500円で、会議等案内文送付のための郵便料でございます。 |