6-16
|
|
議 長 |
御質問もないようでございますので、協議第37号「電算システム事業の取扱いについて」、も確認済みとさせていただきます。
これをもちまして、本日の議題は全部終了いたしました。
次の「意見交換」に入ります前に、ここで暫時休憩といたします。休憩は、10分間といたします。御協力をお願いいたします。 |
|
―休 会 14時41分― |
|
―再 開 14時54分― |
議 長 |
休憩前に引き続き会議を開きます。
会議次第4の「意見交換」に入ります。
第3回から第5回会議での主題は「五戸地方における将来像について」で6つの課題に分けて、意見をいただいてきましたが、前3回までの意見交換を通しての総括的なものとしたいと思います。
また、皆さんが、これは是非「将来構想」に反映させてほしいと思っていること、それから、今までの意見交換の中で発言できなかったことなどであります。
委員の皆様、活発な御発言をお願いいたします。
始めに原委員からお願いいたします。 |
原委員 |
仕事の都合もありまして、何回か会議を欠席していて発言する資格もない状況で、前に決めていたことを再び質問したりして、大変失礼になっていると思います。
ここまでくるには相当の検討も加えられ、会議で煮詰まってきていることだと思います。ただ私が懸念するのは、合併協議会が発足した当時と今とでは、郡下の町村の合併に関わる問題というのはだいぶ変わってきているような気がいたします。したがってそういうことも、将来的な面から見て当初の計画をこのまま押し通していいのかどうか、もう一度全体像を検討する必要もあるのではないかと思います。
計画を作り上げて、それを住民に示して、合併の可否を問うのだという今の進め方について、それも良い事ですが、たまたま住民と会った場合に、「合併についてはどうなっているのだろうか。3町村の合併でいいのだろうか。」という意見も聞きます。私はいいか悪いかについて、あえてここで申し上げるつもりはありません。そういう住民の意見があるということだけは、新幹線開業が近くなってきた段階では、川内の地域の方の意見というものが、ある程度多く出てきているのではないかと感じております。
したがって、今のこの進み方で悪いということでもありませんし、途中欠席もしているので、いずれ作り上がったものが大変この地域のために良いことであり、それよりいい方法はないということで、住民に示して合併を進めていくということでなければならないと思っています。
突然指名されたので何と答えていいのか、私の今感じているままを申し上げたわけですが、農協の問題も3町村が一つになっての、一体的な進み方をしているわけです。話しが余談になりますが、今日も3地区でニンニクの萌芽対策の説明をやっております。大変な問題が生じているということで、やはりこれらに対応していくためには施設もつくらなければなりません。さらに価格が崩落した場合の補償問題なども当然生じてきます。そうなりますと国、県はもちろんですが、行政の方々にもお願いをして農家の救済策を考えてもらわなければならないと考えております。 |
|