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議  長  有難うございます。大沢委員お願いいたします。
大沢委員  大西委員も「心」ということでお話しされてましたので、私もその辺のことでお話ししたいと思います。まず新町の将来像ということで質の高い暮らしをつくることを目指しているわけですが、その中に住民の心の質も高めていくということがこれから大切ではないかということです。心豊かな人達がたくさん住む町というのは、周りから見ても住みやすい町というふうに写るのではないかと思います。
 
その一つの方法として、方法に合うかどうかは分かりませんが、私が考えたのは、高卒以上の方についてです。というのは、小学校・中学校・高校生というのは今ボランティアをするということが検討されていますから、高校生以上の健康な住民全てが、年に一日以上は何らかの奉仕活動を自主的に行う運動を推進していってはどうなのかなと思っています。そこで心を磨き、住民の絆を深めていくということです。もっと色々な効果があると思いますが、そういうことの推進に努力していきたいと思っております。以上です。
議  長  有難うございます。続きまして土嶺委員お願いいたします。
土嶺委員  今日の意見交換のテーマであります「五戸地方の将来像について」という資料をいただいたわけですが、私はこれに肉付けをしていけば一番いいような感じがしています。このテーマごとに読んでみても、これに尽きるとはいいませんが、やはりそういう状態のものだと思っています。  
 
そして3町村の小さな町づくりという一つのことを考えても、住民の意識をもっと高めるような施策を講じてもらいたいと思います。これは町村でやるのか、協議会でやるのか、事務局でやるのか、それは分からないんですけれども、もう少し住民に対して合併ということを浸透させてもらえればと考えています。
 
それからこの資料にもありますが、住んでみたいという考えを持たせるためにも、やはり環境の整備などもやってもらえればもっと良い方向になるのではないかと私なりに考えています。
 
それから先ほどの協議事項にもありましたように、私も倉石の住民ですので、入浴料のほうを是非ともお願いして、住民に理解のある合併をさせてもらえればと考えています。どうかよろしくお願いいたします。以上です。
議  長  次は三浦則子委員お願いします。
三浦(則)委員  私は、倉石村の交通安全関係の団体に携わっていますので、先ほどの公共的団体の調整方針というところを見て、2年くらい前から五戸管内の会長さんや上層部では、単独ではなく事あるごとに3町村で色々な話し合いをして、合併ということでなく一緒にやっていこうという方針を話し合っております。これは難しい問題もなくできるものだと確信しています。組織作りといいますか、計画づくりもスムーズにいくのではないかと思っています。以上です。