6-21
議  長  次は高宮委員お願いします。
高宮(榮)委員  くしくも同じ?宮委員から先ほど森林のことでお話しがありましたが、付け加えまして私も不満を述べてみたいと思います。
 
これはどこの方針か分かりませんが、これにあるように木材の価格低迷、それから人手不足、山が荒れ放題ということになっているのです。
 
自分で手入れをやれば補助金がでない。業者にやってもらえば補助金が出る。何を目的にしているのか、山作りを目的にしている補助金ではないのか。これは業者の雇用対策の一つかと思いますが、政府か青森の森林組合かどうか知りませんが、そういうことに数年前から変わってきているわけです。もとは誰がやっても検査してもらえば補助金が出ました。そういうことになって、言うことはいいのですが、反対なやり方や制度に変わってきていて私は大いに不満です。ここで言っていいのか悪いのか分かりませんが、ここで解決する問題でもないですし、国の政策が悪いのか、何かおかしい。という不満を述べて終わります。
議  長  次に長峯委員お願いいたします。
長峯委員  私は今日の協議事項第32号の「各種団体の補助金」について述べたいと思います。この資料の13ページに、新郷の場合は「花嫁対策推進協議会」に70万というふうにあります。今人口はどんどん減って後継者対策、あるいはまた花嫁対策というのが非常に大事だと私は思います。どうも新郷の方をみると、私のところは25〜26の部落だけれども、35〜40歳になる人達が7名くらいお嫁さんをもらえないでいるということで、大変なことだと思っています。新郷村役場には一生懸命お願いをしてやってもらっているんですが、どうも進みません。私が見たところ、三戸方面と言いますか、馬淵、田子、三戸、名川の方は非常に海外からのお嫁さんが多いと思います。
 
それで今日の協議第32号の調整案の(2)ですが、「同一の団体に対し、特定の町村のみが行っている補助金等については、廃止を含めて新町において調整する。」ということは、補助金は無くなるわけですか。それとも(3)のほうになるわけですか。できれば合併してからももっと大々的にこの運動を盛り上げて欲しいと思います。少子高齢化といわれますが、子供が生まれなければ人口が減ることは確かですので、お願いします。
議  長  事務局からお願いします。
事務局長  説明が不十分でございまして、新郷村の「花嫁対策推進協議会」は、(3)の「独自の目的を持った団体への補助金等については、原則として現行のとおりとする。」ということで、独自の目的を持った団体とは、皆さん今資料の13ページを見ていただいていると思いますが、五戸町では「五戸町国際交流協会」というのがございます。それから倉石村では「小渡恵理子後援会」があります。こういう独自の目的をもった団体がそれぞれありますので、それはそのまま現行の通り継続していきたいという調整案を示してございます。