第7回 五戸町・倉石村合併協議会会議録


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向山企画部会長

 次の五戸町統計研究会、これは五戸町のみで倉石村にはありません。それから次の五戸町国際交流協会、倉石村にありませんが、この二つの団体につきましては、調整方針として、合併後に倉石地域も含めて新たな組織を設置し、補助金については新町において現在の金額以内で調整するという方針です。
それから、倉石村にあります、小渡恵利子後援会です。ソプラノ歌手であります小渡恵利子さんの後援会として、平成6年に設立されております。現在三戸郡下五戸町も含めて県内あるいは、県外の方々約130名の会員の方々がおります。本村の役場の方で事務局をもっております。今後の調整方針ですが、合併前に事務局を民間に移行し、補助金は廃止する。これにつきましては、いろいろ検討された訳ですが、平成6年の設立当時の小渡さんは、海外研修の時代でございまして、村でも補助金を交付して支援してきたという経緯もあります。これにつきましては、個人に対する支援という考え方から、合併前に事務局を民間に移行し、補助金は廃止するという方針です。
それから次の五戸地方振興会です。五戸町、倉石村、新郷村で組織しているわけですが、畜産共進会、あるいは文化交流事業、農産物品評会あるいは三町村職員の合同研修会等を主催して事業を行っているわけですが、調整方針として、合併前に関係町村と調整するという方針です。
それから次の事業費補助金ですが、庁舎路線バス運行維持費、これは五戸町のみですが、五戸町の庁舎を巡回するバスへの維持費になります。これにつきましては、現行どおりとする。
それから次の生活路線バス運行維持費ですが、これは五戸町から西越に運行しております、南部バスに対する補助金であります。非常に乗車人員が少ないという事も議論されております。調整案として速やかに検討するという事でありますが、現在地域生活交通プロジェクトチームというのが組織されておりまして、この運行についての改善策について色々検討している段階です。
 それから、次の五戸病院バス乗り入れ委託です。病院へ回るバスの委託です。
それから次の地方バス路線維持補助金、羽井内・金ヶ沢ですが、五戸町から倉石村を通って、羽井内あるいは金ヶ沢に運行している南部バスです。これに対する補助金でありますが、金額をそれぞれ五戸町倉石村が、交付しています。
 その他のバス運行維持費ですが、小・中学校の送迎関係あるいは、公的な事業等への運行経費です。これらにつきましては、調整方針として当面現行どおりとする。
 それから倉石村のところですが、地域きらりアップ事業補助金です。この事業は平成14年に立上げまして、倉石村の各集落が自ら計画して実施する地域づくり事業に対しまして、平成16年度までの3年間に上限30万円を交付するという事業でありまして、平成16年度まで継続するという事になっております。従いまして当面現行どおりとするという調整方針です。


 第1回会議次第
 第1回会議録
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 第6回会議次第
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