それから婦人学級連合会補助金ですが、これにつきましては五戸町だけですが、構成員やあるいは事業内容それらが、連合婦人会これらの事業に類似している事もございまして、合併前に連合婦人会に統合する方向で調整し、補助金は廃止するということです。
幼児教育研究会補助金、合併後も存続させ拡充する。補助金についは新町で調整する。
青年の船の会補助金、それから次の青年団補助金、関連がありますが、青年の船の会補助金は、五戸町にある訳ですが、合併後青年団と統合する方向で調整し、補助金は廃止する。倉石にあります青年団補助金ですが、合併後も育成存続させる。補助金については新町で調整する。理由説明欄合わせてご覧頂きたいと思います。
次に体育協会補助金、スポーツ少年団補助金、五戸町は本部という名称が付きます。県民駅伝実行委員会交付金、連合PTA補助金、学校保健会補助金これらにつきましては、合併後の統合に向けて調整し、補助金については新町で調整する。学校保健会ですが合併後も存続させ拡充する。補助金については新町で調整するということです。
次14ページですが、文化財的団体等に対する助成金です。五戸町にありますえんぶり組助成金ですが6万円程、倉石村では郷土芸能保存会補助金、中市城跡保存会補助金これらがありますが、調整方針として現行どおり新町に引継ぎ補助金については新町で調整する。なおこの理由説明と致しまして、合併後も文化財保護審議会の意向これらを踏まえて、新たな制度についてご検討いただくということにしています。
次は事業費補助金になりますが、全国大会等出場祝金と五戸町にあります。倉石村では小・中競技会等参加対策費補助金という様な事で同じ様な助成金ですが、助成率の額が違います。従いましてこれにつきましては、合併時において五戸町の例により統一するということで、出場祝金制度を導入する事といたしました。それから中学校体育大会出場交付金、倉石村では小・中競技会等参加対策費補助金ということで引率者には100%、生徒分についてはその7割という割合をつけた形での補助金を出していますが、調整方針としては合併時に五戸町の例により継続し、補助基準等については新町で検討する。
教育振興会補助金これにつきましては、これは五戸町独自の制度です。これは内容として、1世帯1口300円、町民から負担して頂いてこれをプールする。そして教育関係の事業に助成するという制度ですが、調整方針として合併時に五戸町の例により継続するですが、これについては倉石村に制度がありませんので、倉石村民の同意といいますか、これに参画してもらう必要があるという事で理由説明等の欄に付してあります。
なお内小・中研修のかっこ書きの所に校長、教頭あるいは一般という形に載せてありますが、教育振興会補助金の例えばどういうものに出しているかという事で掲げたものですが、合併後も制度は存続し、内容を検討する。たとえば隔年で実施していただく。校長、教頭の研修と一般の先生方の研修を交互にできないかという事です。
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