次に15ページ産業観光部会から報告します。五戸町観光協会、倉石村観光協会、五戸町商工会、倉石村商工会と各々の町村にあるわけですが、一つの町になりますので、調整方針として統合に向けて調整に努め、補助金については2町村の合計金額以内とすると調整しました。
次に五戸地域町村農協連絡協議会という事ですが、平成6年しんせい五戸が立ちあがった時にしんせい五戸が大きな事業を導入するにあたって、新郷村、倉石村、五戸町の3町村長が同じ理解を深めようとやっているわけですが、しんせい五戸も立ち上がって10年経過するわけですが、下部組織である幹事会でこの機能を果たしている事から、合併時に廃止する。
五戸地方広域営農協議会ですが、これも先程言いました様にしんせい五戸が幹事になっている組織ですが、新郷村、倉石村、五戸町3つの町村としんせい五戸が加入していますが、これについては、幹事といいますか今年の様な冷害対策とか農家に対する営農対策とか、活発に活動しておりますので、これについては現行どおりとし、補助金については合計金額以内とする。
それから水稲営農組合連絡協議会ですが、倉石村にしかありませんが、倉石村は水稲営農組織については、先進地的な役割を果たしておりますので、五戸町にはこういう組織が無いので、合併後は五戸町も含めた形でやっていただこうという事から現行どおりとする。
次にあおもり倉石牛銘柄推進協議会、これは言うまでもなく倉石牛の生産をしていくための推進協議会ですので、これは今後も優秀な倉石牛を育てていく。加えて五戸町の畜産農家もエリアに入れて五戸町の畜産農家にがんばってもらうという事から、合併時に倉石村の制度で統一する。
次に五戸台地倉石村営農協議会ですが、五戸台地土地改良区が現在廃止に向けて事務手続きをしておりますので、これについては合併時に廃止する。
それから事業費補助金ですが、五戸地方農産物品評会負担金、五戸地方畜産共進会負担金とありますが、これについては五戸町、新郷村、倉石村と3町村でやっているわけですが、先程から申し上げていますように、しんせい五戸が中心になってやっていますので、五戸地方の作目等は大体畑作稲作畜産と大体同じ方向性でやってきておりますので、合併前に存続を含めて調整する。
次に倉石村にある地場産品消費拡大推進事業ですが、倉石村が転作田を利用した大豆を作って学校給食にみそを供給しているそうですが、特産品のみそを地産地消という意味からも、学校給食に続けるという事は大事な事だろうという事から、現行どおりとする。
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