ご存じですか?ヘルプマーク
義足や人工関節を使用している方、内部障がいや発達障がいの方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助が得やすくなることを目的とした、ヘルプマークが全国の多くの自治体で作成・配布されています。青森県においても、平成28年10月からヘルプマーク、およびヘルプカードを配布することとなりました。
町中や公共交通機関など生活の様々な場所で、周囲からの配慮を必要としている方がいます。これらを身に付けた方を見かけた場合は、席をゆずる、困っているようであれば声をかけるなど、思いやりのある行動をお願いします。
ヘルプマーク
●どんな人が付けている?
・身体障がい、知的障がい、内部障がいや発達障がいのある方など援助や配慮を必要としている方
●どのような配慮が必要?
1.電車、バス等、公共交通機関で席をゆずる
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。
2.駅や商業施設等で声をかける等の配慮
交通機関の事故など、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。
3.災害時、安全に避難するための支援
視覚障がいや聴覚障がいなどで状況把握が難しい方、肢体不自由などにより自力での迅速な避難が困難な方がいます。
ヘルプカード
●どんなときに使う?
かかりつけの医療機関や緊急時の連絡先を記入できるため、災害などで周囲の人に手助けを求めたい時にヘルプカードで手助けを求めることができます。
ヘルプマーク、およびヘルプカードの配布について
1.配布窓口
五戸町役場福祉課
2.配布方法
配布申込書に記入していただいた後、配布いたします。
※原則として、五戸町内に住所を有する方に配布いたします。
※申込者は、本人または家族(施設を利用している方は、施設職員)に限ります。
3.配布費用
無料
配布申込書等ダウンロード
福祉課
電話:0178-62-7955(直通)
メールアドレス:fukushi_atmark_town.gonohe.aomori.jp
※迷惑メール防止のため「@」を「_atmark_」と表示しております。メールをお送りになる際には、「_atmark_」を「@」(半角)に直してください。