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ふるさとの家

   この建物は、約170年前の江戸時代後期(文政年間)の農家を復元したものです。この地方は南部の九牧のひとつで、又重牧という馬産地として知られていました。
 馬と人が同じ屋根の下で共に暮らしていた当時の生活、建築様式を現代に伝える大変貴重なものです。
 茅葺き屋根の葺き替え作業は、これまでの約170年間の間に、5回程行ったとのことで総勢100名にも及ぶ人たちが1ヶ月を費やす共同作業が営まれました。厚さは60センチメートル位にもなっています。茅葺き屋根は熱を通しにくいので夏も涼しく過ごせます。

 

ふれあい体験の里昔ながらのいろりのある生活風景

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

むしろ編み機とはた織り機
むしろ編み機とはた織り機。昔は何でも自給自足で作っていたのです。
馬
昔は、同じ屋根の下に
馬が住んでいた。
座敷
静かなたたずまいの座敷

 

 

 

 

 

◆所在地

青森県三戸郡五戸町大字倉石又重字上川原110-2

◆開館日

基本的に土曜日を開放日としていますが、見学希望の方は事前連絡をお願いします。

(他の曜日でも見学できます)

◆お問い合わせ

音水小屋(農家民宿、カフェ)090-2796-9974

◆その他

開館に併せてランチやお茶を提供しております。お気軽に問合せください。

 



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