ありがとうございました。

　ちょっといいですか。
　逆に最近新聞にちらちら出ているんですけれども、合併しない宣言というのが出てきているんですが、ああいうものに対する対応というか、もしそういうふうな形で合併しない宣言をしたところというのは、逆に何らかの制裁みたいなものを受けるんでしょうか。

　合併しない宣言をしたところはどうなるのかということですが、西尾私案というのは、内容を少し説明させていただきますが、合併特例法の期限まで進めます。合併特例法の期限は16年度末で切れますが、それまでに合併しない、できなかった町村、小規模な町村が残った場合は合併特例法の一定期間の間は強力にそれを進めていきます。自主的にではなくて、都道府県、国が合併を進めて行くということです。その一定期間が終わった後は基本的には法制度を変えて、小規模な自治体というのをなくすというか、自治の組織としてはあるかもしれないが、基礎的自治体というものではなくなるというようなことを提案しています。
　ですから合併を選択して将来に備える基礎的自治体をつくっていくところと、合併しないところは差がついていくということをはっきり表しておりますので、ちょっと五、六ページくらいになる資料なので少し読み応えのある資料なんですが、ぜひそれを御覧いただきたいと思います。

　小規模ウンヌンというものの人口基準というのはどのくらいですか。

　西尾私案では人口基準をいくらにするというのは示しておりません。ただそれを示しがたいということなんです。いくらでいいのかというのはこれから議論していただくということになると思います。

　あとありますか。
　事務局から何かありますか。

　ありません。

　事務局からもないようでございますので、これをもちまして本日の次第は全部終了いたしました。
　御協力ありがとうございました。

　閉会　午後３時０１分

署　　名

五戸町・倉石村合併協議会会議運営規程第７条及び第８条の規定によりここに署名する。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　議　長

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　委　員

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　委　員