それでは、「報告第14号　平成14年度五戸町・倉石村合併協議会歳入歳出補正予算（第２号）について」御説明いたします。資料の１ページを御覧下さい。
　補正予算につきましては、五戸町・倉石村合併協議会財務規程第３条第１項の規定により、協議会に報告するものです。補正の理由ですけれども、平成15年度に予定しておりました、国からの合併準備補助金（五戸町負担金・倉石村負担金）が今年度中に、これは平成14年度中ですけれども、歳入することとなったため、15年度の事業を前倒ししまして予算計上するものです。これは全額15年度へ繰越となっております。
　また、住民ワークショップの謝金が不足するため、所要額を補正したものであります。補正の期日ですけれども、平成15年３月18日。補正の内容ですけれども、歳入が負担金、五戸町500万円、倉石村500万円で、合わせて1,000万円の増額です。それに伴う歳出が、委員の視察に関わる報酬が８万円、旅費が42万円、例規の策定等委託料としまして950万円、ワークショップの報償費としまして、需用費から報償費へ３万2,000円の組み替え補正をしております。補正予算書は別紙のとおりとなっております。以上で説明を終わります。

　ただ今、報告第14号について事務局から説明がありました。何か御不明の点、御質問等がございましたら、御発言をお願いいたします。何かございませんでしょうか。

　「なし」の声

　御質問もないようでございますので、御了承いただけたものとして、報告済みとさせていただきます。
　続きまして、「報告第15号　平成14年度五戸町・倉石村合併協議会事業報告について」、及び「報告第16号　平成14年度五戸町・倉石村合併協議会歳入歳出決算について」は関連がございますので、一括して議題といたします。事務局より説明をお願いいたします。

　３ページを御覧下さい。「報告第15号　平成14年度五戸町・倉石村合併協議会事業報告について」御説明いたします。
　１の協議会ですけれども、３回開催しております。平成14年12月２日に法定協議会を設立しまして、１月、２月と３回開催しております。
　２の小委員会ですけれども、２回開催しております。
　３の住民ワークショップですけれども、２月に発足会をしまして、３月に一度ワークショップを開催しております。
　４ページを御覧下さい。幹事会・専門部会ですけれども、事務事業の一元化作業が主なもので、御覧の回数を開催しております。
　５の新町建設計画策定、６の電算システムの構築、７の条例・規則等の策定ですけれども、いずれも合併に向けた事務事業一元化、または統合に関する事務作業が主なものです。
　８の普及啓蒙活動ですけれども、協議会だよりを協議会ごとに３回発行しております。ホームページは15年１月に開設しまして、協議会ごとに随時更新しております。