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「協議第13号 姉妹都市・国際交流事業の取扱いについて(協定項目27-4)」、調整の内容、
(1)姉妹都市については、現行のとおり新町に引継ぐ。
(2)中学生海外派遣事業については、合併後制度の調整を図る。
詳しくは企画部会長から御説明をお願いいたします。
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御説明申し上げます。35ページになりますが、姉妹都市・国際交流事業の取扱いでございます。1の姉妹都市でありますが、これは五戸町が現在姉妹都市を締結しておりますが、フィリピンのバヨンボン町、それから大韓民国の沃川郡、この二つと姉妹都市を締結しております。これにつきましては合併時に新町に引継ぐという調整方針でございます。
それから2の青少年海外交流でございますが、五戸町は隔年ごとの中学生をこの姉妹都市に派遣しております。この派遣につきましては選抜派遣といいますか、30名弱ということで、個人負担が3万円ということになっております。倉石村の場合は毎年中学生をシンガポールに派遣しております。2年生の希望者全員ということでありますが、特別の理由で行けない方は別としても、希望があれば全員派遣しますということで進めております。この場合の個人負担につきましては経費の5割、約6万円程度ということになります。ちなみに平成15年度は1月に考えておりますが、5泊6日で、現在2年生が36名おりまして、36名を対象にするということでございます。
このように取り組みの方針、あるいは人選の方法に相違がありますが、調整案としては合併後制度の調整を図るということでございます。色々会議の中でも議論されたわけですが、倉石を例にして進めますと非常に多額の財政負担になるということも議論の中にはでております。以上でございます。
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事務局、部会長からの内容説明がありました。この件について何か御不明の点、御質問等がございましたら、御発言をお願いします。何かございませんでしょうか。
はい、鳥谷部委員。
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五戸町は30名弱の選抜方式で、倉石村は全員ということなんですが、もちろん調整を図るということにはなっているのですが、大体どういう感じなのですか。合併後調整を図るということは分かるのですが、なかなかこれは大変だろうと思いますから。
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お答え申し上げます。先ほども申し上げましたように、倉石方式でいきますと相当の財政負担がでてくるということもあります。この協議の中では、実際本村の場合ですと教育委員会が主体になって進めておりますので、やはり教育委員会の考え方といいますか、意見も十分お伺いしていかなければならないのかなというふうには思っていますが、いずれにしても全員ということは無理があるのではないかというところまでは話題にはなっております。
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