第7回 五戸町・倉石村合併協議会会議録


ページ 7-19


町 屋 主 査

(7)民生委員については、現行のとおりとする。ただし、民生委員協議会は合併時に統合する。
(8)保育所の保育料については、合併時に新たな保育料で統一する。
(9)遺児援護については、合併時に弔慰金を廃止し、祝金のみとする。
(10)放課後学童クラブについては、合併後に希望学区で実施する。
(11)出産祝金については、合併時に廃止する。としております。詳しい内容については、保健福祉衛生部会長より説明願います。


菊池
保健福祉衛生部会長

 それでは、24ページから説明します。長寿祝金については現在、両町村とも支給しておりますが、合併時に廃止する。
 25ページです。軽度生活援助事業、2の生きがい活動支援通所事業これは、介護保険の対象にならない方々に1の方は、ホームヘルパーの派遣です。2の方はディサービスの利用です。これについては、両町村とも実施しておりますが、料金が違いますので、合併時に利用料を統一する。
 次の配食サービスになりますが、五戸町は365日対応で昼食、夕食を提供しております。倉石村は現在月平均昼食のみ3回程度の提供ですが、合併時に五戸町の制度で実施する。これは倉石村のディサービスセンターの365日対応が可能という事でこういう調整方針にしてあります。
 26ページです。現在五戸町が実施しております介護慰労金は、合併時に廃止します。これは、国の制度で10万円支給する制度がありますので、そちらを活用するものです。
 敬老会につきましては、現行どおり各地区ごとに実施するという調整方針です。
 緊急通報システム、これはサービス内容が同じですが、両者の負担これは五戸町では、所得によってもらう方もいますが、ほとんど町が負担しています。倉石村では、個人の負担となっておりますが、合併時に五戸町の制度で統一します。
 それから、老人クラブの助成ですが、補助単価が若干違っておりますが、これは国の制度ですので、合併時に五戸町の制度で統一します。
 それから、福祉電話これについては、現在五戸町のみですが、合併時に五戸町の制度で統一するというものです。
 次28ページです。外出支援サービスこれは、サービス内容は同じですが、両者の利用料に若干差があるわけですが、それを調整方針では30分以内5百円、30分を経過1時間以内千円、1時間以降30分経過ごとに5百円加算このような調整方針です。
 介護用品の給付ですが、これもサービスの内容は同一ですが、給付額に差があります。7万5千円と7万円ですが、国の支給上限が7万5千円という事から合併時に五戸町の制度で統一する。


 第1回会議次第
 第1回会議録
 第2回会議次第
 第2回会議録
 第3回会議次第
 第3回会議録
 第4回会議次第
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 第5回会議次第
 第5回会議録
 第6回会議次第
 第6回会議録
 第7回会議次第
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 第8回会議次第
 第8回会議録
 第9回会議次第
 第9回会議録
 第10回会議次第
 第10回会議録
 第11回会議次第
 第11回会議録
 調印式