それでは、24ページから説明します。長寿祝金については現在、両町村とも支給しておりますが、合併時に廃止する。
25ページです。軽度生活援助事業、2の生きがい活動支援通所事業これは、介護保険の対象にならない方々に1の方は、ホームヘルパーの派遣です。2の方はディサービスの利用です。これについては、両町村とも実施しておりますが、料金が違いますので、合併時に利用料を統一する。
次の配食サービスになりますが、五戸町は365日対応で昼食、夕食を提供しております。倉石村は現在月平均昼食のみ3回程度の提供ですが、合併時に五戸町の制度で実施する。これは倉石村のディサービスセンターの365日対応が可能という事でこういう調整方針にしてあります。
26ページです。現在五戸町が実施しております介護慰労金は、合併時に廃止します。これは、国の制度で10万円支給する制度がありますので、そちらを活用するものです。
敬老会につきましては、現行どおり各地区ごとに実施するという調整方針です。
緊急通報システム、これはサービス内容が同じですが、両者の負担これは五戸町では、所得によってもらう方もいますが、ほとんど町が負担しています。倉石村では、個人の負担となっておりますが、合併時に五戸町の制度で統一します。
それから、老人クラブの助成ですが、補助単価が若干違っておりますが、これは国の制度ですので、合併時に五戸町の制度で統一します。
それから、福祉電話これについては、現在五戸町のみですが、合併時に五戸町の制度で統一するというものです。
次28ページです。外出支援サービスこれは、サービス内容は同じですが、両者の利用料に若干差があるわけですが、それを調整方針では30分以内5百円、30分を経過1時間以内千円、1時間以降30分経過ごとに5百円加算このような調整方針です。
介護用品の給付ですが、これもサービスの内容は同一ですが、給付額に差があります。7万5千円と7万円ですが、国の支給上限が7万5千円という事から合併時に五戸町の制度で統一する。
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