計画書をお配りしているかと思います。その中で若干修正がございましたので、その内容を説明させていただきます。
先程住民説明会での結果を報告致しましたが、その中で計画書の変更を要するようなものにつきましては、りんご振興プロジェクトあるいは、水耕栽培プロジェクトという意見もありましたが、現時点では、具体的な内容が、固まっておりませんので、それは計画に載せずとも通常の事業の中で、検討していくという事で説明会当日も説明し、了承頂いておりますので、その部分での変更はございません。今回の変更は、県との事前協議の中で、2点ほど修正を要する部分がございましたので、それを変更するものでございます。
具体的には、7ページでございます。7ページの上の方に将来像という事で、七、八行文字がございますが、この中の一番最後の2行に若干、文章を加えてございます。これは市町村振興基金の基金積立てを行うにあたって、その財源として合併特例債をあてる事になりますが、それについてこの計画書の中に具体的に記述がないと、合併特例債を借りられないという危険もあるという事を踏まえまして、この文章を加えたものでございます。そのため、合併特例債や新たに積立てする合併市町村振興基金など合併に伴う国、県の財政支援措置を有効に活用します。という文章を加えてございます。
それからもう一点は、一番最後の34ページ財政計画の数値でございます。地方交付税の所でございます。当初、地方交付税の中に合併に伴う普通交付税2億円が交付されるという事で、計上しておりました。16年度から計上しておりましたが、16年度の合併ですと翌年度から交付になるという事で、それぞれ4千万円ずつ年度をずらしております。その関係で若干数字が動くという事でございます。トータル的には、2億円は変らないという事の2点の修正でございます。修正を行った後の計画で、県の方に本協議をしております。資料の6ページにございますが、この計画を持ちまして県の方から正式に異議の無いという事で、回答を頂いております。以上でございます。
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