第2回 五戸町・倉石村合併協議会会議録


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議   長

 「報告第7号 新町将来構想(修正版)について」を事務局から説明させます。


佐々木計画班長

  「報告第7号 新町将来構想(修正版)について」ご報告いたします。
 この法定協議会では、合併特例法上の様々な特例措置を受けるために、これから建設計画を創ることになります。建設計画の策定方法については、先に前段階として将来構想を策定してから、建設計画に移行するという一般的な考え方と、将来構想イコール建設計画という考え方で、将来構想のみの作成は不必要ではないかという考え方があろうかと思います。
任意の合併協議会でありました、五戸地方合併協議会では、合併協議を進めるにあたっては、先に住民に新しいまちの姿を示すべきであるという考えの基に将来構想を策定しております。
 この法定協議会においても、2町村のための将来構想をまた最初から創るという考え方がございます。しかし最初から創るとなりますと、将来構想だけでも、任意協議会においては約10ヶ月の期間を要しました。これからこの協議会で将来構想から建設計画までのプロセスを踏みますと、少なく見積もっても、これからさらに1年弱の相当期間を要することになり、これからの合併協議の進行に影響を及ぼすことになります。
 また、新しい将来構想、または建設計画を策定するまでの間は、住民や議会に対する説明資料がないという状態になります。さらに、今後の建設計画や財政計画策定のために、概算的な財政シミュレーションをつくっておくことも必要でございます。これらの理由から、とりあえず、五戸地方の将来構想をたたき台として今後の協議や作業を進めていくことが、最も効率的でかつ現実的であろうという考えのもとに五戸地方将来構想を修正いたしました。
 お手元に配布してございます、報告第7号の新町将来構想が修正したものでございます。内容についての詳しい説明は省略いたしますけれども、3町村から2町村の組合せに変わったことにより、影響する部分の語句や数値を直しております。具体的にいいますと、文章では新郷村に関わる部分を削除し、また「五戸地方」という言葉も3町村をイメージすることになろうかと思われますので削除しております。また、数値データ等についても同様にしております。以上で報告を終わります。


議   長

 「報告第7号 新町将来構想(修正版)について」修正の目的、修正箇所及び活用方法等含めて事務局から簡単に説明させました。


 第1回会議次第
 第1回会議録
 第2回会議次第
 第2回会議録
 第3回会議次第
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 第4回会議次第
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 第5回会議次第
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 第6回会議次第
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