第2回 五戸町・倉石村合併協議会会議録


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櫻 庭 次 長

 建設計画の内容といたしましては、2番の基本構想で新町建設の基本方針、こういう基本的な考え方などをこの基本構想のほうに持ってきます。そして3番としては具体的にどのような計画で進めていくのかという建設計画部分、ここがかなり重要な部分になろうかと思います。4番としては、公共施設の統合、整備の方針が出てきます。それから5番が建設計画とタイアップする形で、財政計画というような概ねな柱立てで今現在考えております。具体的に作業を進めて行く中ではこれも変わってくる可能性もございますが、概ねこういう柱立ての中で作業を進めて行きたいというふうに考えてございます。
 そして右側の住民の合意形成は先ほどの住民ワークショップのような形で住民の意見を吸い上げる、あるいは建設計画ができましたらば、住民のほうに広く説明をした上で、合併の是非の判断の材料にしていただきたいというようなことで考えてございます。協議第5号の説明は以上でございます。
 続きまして協議第6号の小委員会の設置規程でございます。9ページになります。まず第3条の委員ですけれども、小委員会の委員は会長が協議会の委員のうちから指名するというふうになっております。具体的には11ページを御覧いただきたいと思います。
 基本的には、現在協議会の委員は26名いらっしゃいますが、そのうち会長、副会長の両町村長、それから県市町村振興課長、それから末永青森大学教授の学識経験者、この4名の方は委員からは外れていただき、残る22名の方に第1委員会、第2委員会に分かれて委員となっていただきたいというふうになってございます。両町村から推せんいただいた委員につきましては、大変恐縮ではございましたが、あらかじめ委員の意向を伺いたいということで、どちらの委員会に入りたいのかということでお伺いさせていただきました。その委員の意向に合うような形で組ませていただきましたのが、第1小委員会が○印のついている全部で10名の委員でございます。第2小委員会は12名の委員になっていただいております。両町村のバランスというようなことも考えなくてはいけないのかなというようなことで、だいたい6対4くらいの割合でそれぞれ町村が入ってくるような形で調整した上で、こういうメンバーにさせていただいております。
 9ページにお戻りいただきたいのですが、第4条の組織ですが、一応進行ということもございますので、小委員会には委員長と副委員長を置くということで、委員長、副委員長は互選というような形で考えてございます。
 それから要点だけ申しますと第7条になります。小委員会の設置要綱の中で住民ワークショップを置くことができるというふうなことで、この協議会が終わりましたら引き続き小委員会を開催することでお願いしたいと思っておりますので、その際にワークショップの設置につきましても、それぞれの委員会でご協議をいただきたいというふうに考えてございます。協議第6号につきましては以上でございます。


 第1回会議次第
 第1回会議録
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 第3回会議録
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 第5回会議次第
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 第6回会議次第
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 第8回会議次第
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 第10回会議次第
 第10回会議録
 第11回会議次第
 第11回会議録
 調印式