続きまして、建設計画の協議の関係になります。第1小委員会では、一応ここでは生活環境担当ということで入れてございます。先ほどの報告第7号の新町将来構想の28ページを御覧いただきたいと思います。
建設計画は先ほど報告いたしました新町将来構想をたたき台といたしまして、この内容を充実していく、あるいは具体的な計画を立てて行くというようなことになりますが、その際に28ページには新町のまちづくりの体系図といたしまして、新町の将来像は、質の高いくらしをつくる田園文化都市というようなことで、その下に施策の柱として、?が生活環境、?が教育文化、?が産業交流と三つの柱を立ててございます。
第1小委員会の生活環境担当と申しますのは、この?の生活環境の質を高めるという施策の柱に関わる分の建設計画について、委員会で協議をいただくということ。第2小委員会の教育、産業担当はこの?と?の施策につきまして協議をしていただくというようなことで分類をしてございます。
続きましてまた6ページに戻っていただきたいのですが、小委員会の下に住民ワークショップというものを設置してございます。これは後程、小委員会のほうの規約のほうで説明をしたいと思いますが、小委員会の事務分担といたしまして、広く住民の方々にこの建設計画、将来構想につきまして意見を述べていただく場をつくろうということで、小委員会がこの住民ワークショップを設置するというようなことで考えてございます。
そしてこの住民ワークショップと申しますのは、20代から40代のできるだけ若い方、しかも2町村の合併での構成になりますので、五戸町、倉石村それぞれから10名づつの20名くらいの委員、しかももし可能であれば男女同数でお願いしたいなというふうに思っておりますが、まあこれは委員の選定もございますので、なかなか同数ということにならないかも分かりませんが、現時点の考え方とすれば、それぞれ10名づつで、20代から40代で、男女同数10名づつの20名のワークショップで、その方たちに5回ほど集まっていただいて自由に、この2町村が合併した場合にどういうまちをつくっていきたいのかということを、ざっくばらんな形で建設的な意見をどんどん出していただきたいというふうに考えてございます。
そしてここで出された意見につきましては、小委員会のほうに報告していただいて、小委員会のほうで具体的に協議する際の参考、取り入れる意見等もあると思いますので、そういった建設計画の策定の段階で参考にさせていただければなということで考えてございます。
続きまして、建設計画の具体的な内容につきましては、資料の8ページになります。これから建設計画のあらあらの内容を検討していきますので、現時点では想定されるという項目がまん中の柱に記述してございます。左側は先ほど説明いたしました将来構想があります。これを基本といたしまして具体的な建設計画をこれから策定していきます。
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