歳出ですけれども、臨時事務員の社会保険料等の共済費が28万円、需用費、消耗品費ですけれども28万4,000円、役務費、これはインターネットの接続費用ですけれども、これが５万円、それから椅子・机等の備品購入費が35万円。
　補正予算書は９ページのとおりです。総額だけ申し上げますけれども、歳入歳出とも2,696万6,000円となっております。以上で説明を終わります。

　報告第17号について事務局から説明がありました。何か御不明の点、御質問等ございましたら、御発言をお願いいたします。何かございませんでしょうか。

　「なし」の声

　御質問もないようでございますので、御了承いただけたものとして、報告済みとさせていただきます。
　続きまして、「報告第18号　第３回五戸町・倉石村合併協議会小委員会協議結果について」を議題といたします。
　各小委員長から小委員会での協議結果について、御報告をお願いいたします。まず、第１小委員会の赤坂委員長から協議結果の報告をお願いいたします。

　５月30日に開催されました、第３回第１小委員会の協議結果について報告いたします。１の住民ワークショップ検討状況についてですが、主に第１小委員会に関係する「生活環境分野」に関する検討状況の中間報告が事務局より行われました。その報告に対して委員からは、「住民が自分でつくり上げていく頼もしさを感じた。」など、10ページに掲げてありますような意見がだされました。
　２の合併協定項目については、「一般職の職員の身分の取扱い」「特別職の職員の身分の取扱い」「条例、規則等の取扱い」「行政連絡機構の取扱い」「町・字の区域及び名称の取扱い」の五つについて協議した結果、「町・字の区域及び名称の取扱い」以外の各項目の調整方針については原案どおり承認されました。
　「町・字の区域及び名称の取扱い」については、「大字、字をなくすると住所を書きやすくて良いし、また、こういう機会でないと字名の改名ができないのでぜひ検討してほしい。」など様々意見がだされまして、再検討することになりました。
　次に、三つの合併協定基本項目については、「合併の期日」「合併の方式」「議員の任期・定数等の取扱い」についての意見交換を行いましたが、議員の方針に任せるという意見がでていました。第３回の小委員会では、発言に遠慮している委員もあるようでしたので、次回も引き続き意見交換をしていきたいと考えます。以上、第１小委員会協議結果の報告を終わります。

　ありがとうございました。次に、第２小委員会の三浦委員長から協議結果の報告をお願いいたします。