資料36ページになります。「合併協定基本7項目検討小委員会の設置について」という議題でございます。この名称なのですけれども、合併協定基本7項目という名称をつけておりますが、すでに協議会には第1小委員会、第2小委員会という小委員会を設置しております。今回さらに加えまして、このような合併協定基本7項目検討小委員会という第3番目の検討委員会を新たに設置したいという提案でございます。
なぜ今の時期につくるのかということになりますが、前回の小委員会の際にそれぞれ合併の期日、方式、議員の任期等について御議論いただきました。先ほどの報告にもありましたように、第1小委員会では議員の方に判断を任せるなどの意見もございました。第2小委員会のほうでも、議員のメリット、デメリットではなくて、合併のメリットを考えて、あるいはお金のかからないような等の意見がでております。
今回はこの後も引き続き意見交換というような形でやっていただきますが、そろそろ具体的に合併の期日を初め、ここに書かれてます合併協定7項目、方式、期日、新町の名称、事務所の位置、財産債務公の施設の取扱い、議会議員の定数、農業委員会の委員の定数、この七つの項目について具体的に検討していく必要があろうかと思います。
小委員会設置の際にはこの七つの項目につきまして、第1、第2小委員会とも意見交換はしていただきますけども、決定はまた協議の進捗状況を見ながら考えていきましょうというようなことで御了解をいただいております。一度やってきておりますが、具体的に決定する手段、組織をつくっていかなければならないのではないかということで、新たにこのような小委員会を設置したいということでございます。
具体的な委員ですが、ここに書いてありますように、五戸町長、倉石村長、五戸町助役、それから議員の方々で五戸、倉石の両正副議長と総務常任委員長の計9名をもって、具体的にこの項目について御協議をいただくというような形で、委員の設置を考えてございます。
参考までに37ページの規程ですが、これは前回了承をいただいたものですが、この規程に基づいて設置するということでございます。それから38ページでございますが、現在第1、第2小委員会がこういう形になっておりますが、この下に新たに委員会として設置するんだということでございます。以上でございます。
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