第5回 五戸町・倉石村合併協議会会議録


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議   長

 続きまして、協議事項の最後になりますが、協議第24号、合併協定項目「27-15.社会教育関係の取扱い」についてを議題といたします。事務局から説明をお願いします。


佐々木計画班長

 それでは85ページを御覧願います。協議第24号、合併協定項目「27-15.社会教育関係の取扱い」についてです。
 調整の内容を読み上げます。
(1)運動会及び各種スポーツ大会については、合併後新町において事業の方針について検討する。
(2)公民館講座については、合併後、中央公民館制の導入により充実を図る。
(3)生涯学習及び芸術文化活動事業については、当面現行どおりとし、同様の事業は統合を図る。
(4)成人式については、統一して開催する。(5)指定文化財については、新町に引継ぐ。が主な内容でございます。詳しくは教育部会長から説明をお願いいたします。


中村教育部会長

 86ページから御説明申し上げます。初めに社会教育関係の取扱いということで、公民館職員がでてまいりましたが、五戸町では職員として3名、館長1名、事務局職員2名の3名体制でございますけれども、倉石村の場合はこのような施設があるわけですけれども、全て兼務の形をとってございます。なお、鍵管理、清掃業務等の民間委託ということでございまして、職員体制に違いがございます。そのようなことから調整方針といたしまして、合併時管理体制の整備を図るということにしてございます。なお、具体的な管理体制についてはまだ検討に入ってございません。
 (2)社会教育指導員でございますが、五戸町には規則はあるのですがおいていないということですが、倉石村には現員1名、週4日、1日7時間という変則的な勤務体制でございますけれどもございます。調整方針としまして、合併時に社会教育主事を充実するという考え方でございます。
 (5)スポーツの振興でございます。先ほど報告のあったとおりでございまして、大きくは運動会、そして各種スポーツ大会、それには五戸町、倉石村それぞれ色々あるわけですけれども、ここには書ききれないものもありますけれども、合併後新町において事業の方針、あるいは内容について検討する必要があるという調整方針でございます。それから、スポーツクラブでございます。現在五戸町にサッカー、ソフトテニス、野球、陸上競技、バスケットボール等のクラブチームがあるそうでございます。倉石にもバスケットボールのクラブチームがございますが、これらは調整方針として、合併後統一を図るという考え方でございます。
 次に(6)公民館講座ですが、五戸町はやはり職員をおいているというようなこともございますし、色々積極的にやられております。倉石村もそこそこやられているわけですけれども、合併後は中央公民館制の導入によって、より充実した公民館講座にしてまいりたいという考え方でございます。


 第1回会議次第
 第1回会議録
 第2回会議次第
 第2回会議録
 第3回会議次第
 第3回会議録
 第4回会議次第
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 第5回会議次第
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 第6回会議次第
 第6回会議録
 第7回会議次第
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 第8回会議次第
 第8回会議録
 第9回会議次第
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 第10回会議次第
 第10回会議録
 第11回会議次第
 第11回会議録
 調印式