86ページから御説明申し上げます。初めに社会教育関係の取扱いということで、公民館職員がでてまいりましたが、五戸町では職員として3名、館長1名、事務局職員2名の3名体制でございますけれども、倉石村の場合はこのような施設があるわけですけれども、全て兼務の形をとってございます。なお、鍵管理、清掃業務等の民間委託ということでございまして、職員体制に違いがございます。そのようなことから調整方針といたしまして、合併時管理体制の整備を図るということにしてございます。なお、具体的な管理体制についてはまだ検討に入ってございません。
(2)社会教育指導員でございますが、五戸町には規則はあるのですがおいていないということですが、倉石村には現員1名、週4日、1日7時間という変則的な勤務体制でございますけれどもございます。調整方針としまして、合併時に社会教育主事を充実するという考え方でございます。
(5)スポーツの振興でございます。先ほど報告のあったとおりでございまして、大きくは運動会、そして各種スポーツ大会、それには五戸町、倉石村それぞれ色々あるわけですけれども、ここには書ききれないものもありますけれども、合併後新町において事業の方針、あるいは内容について検討する必要があるという調整方針でございます。それから、スポーツクラブでございます。現在五戸町にサッカー、ソフトテニス、野球、陸上競技、バスケットボール等のクラブチームがあるそうでございます。倉石にもバスケットボールのクラブチームがございますが、これらは調整方針として、合併後統一を図るという考え方でございます。
次に(6)公民館講座ですが、五戸町はやはり職員をおいているというようなこともございますし、色々積極的にやられております。倉石村もそこそこやられているわけですけれども、合併後は中央公民館制の導入によって、より充実した公民館講座にしてまいりたいという考え方でございます。
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