11ページをご覧いただきたいと思います。電算システム事業の取扱いでございますが、1の八戸広域電算委託業務でございます。細目の1.住民記録からずっと下の方にいきまして15の介護保険まで現在八戸電算の方に委託しているわけですが、内容的には五戸町・倉石村現況に書いてあるとおりでございます。現在委託してある内容については若干の違いはあります。たとえば12番の福祉年金ですが、五戸町では委託しているわけですが、倉石村の場合は委託をしていない。ということで若干の違いがあります。
2の稼動システムですが、細目の1の国民健康保険から11ページそれから12ページ最後13ページまで両町村とも電算業務については、いろんなシステムを構築しながら進めております。内容につきましてはシステムの内容あるいは、保守管理している委託業者等が違っております。さらに、11ページの稼動システム、4外国人登録あるいは5の乳幼児医療につきましては、五戸町では稼動システムがあるわけですが、倉石村の場合は、現在無いという違いがあります。
それで11ページをご覧いただいて、右側の方に説明が書いてあります。(1)八戸地域の合併時に電算利用協議会は解散する予定であるため、2町村独自で構築しなければならない。
(2)既存の電算システムはできる限り有効活用しながら、住民サービスの低下を招かないようにシステムの統一を図り、新町発足時に稼動できるよう整備する必要がある。
このような事から調整方針では、合併前に地域イントラ事業を活用し、公共施設間を超高速光ファイバー通信網で結び、ネットワーク化を図る。@庁内LANについては、合併前に整備する。@八戸広域電算へ委託しているシステムについては、合併時に稼動できるよう整備する。以上の調整方針でございます。
|