第8回 五戸町・倉石村合併協議会会議録


ページ 8-04


中 里 委 員

 私自身は合併の方式は編入ということに対しては、全く不服のないものですが、もし差し支えなければ、今まで何回か小委員会をやって来たと思いますが、編入合併に至った経緯とか根拠があれば差し支えなかったら、お知らせ頂きたいと思います。


議   長

 はい、事務局。


事 務 局 長

 今までの協議の中で、新設という事で進んできたわけですが、実際に編入となりましても、実際の中身いわゆる協定項目の中で新設という事で協議してきておりますので、方式だけが、いわゆる呼び方が違うとだけで、中身に関しては、新設と同一であるという事が一点です。
 もう一つが合併の期日の問題になるわけですが…


議   長

 事務局からちょっと間違いじゃないかと思いますが、金澤委員もおっしゃっておりましたが、新設で議論したという事ではございません。まだ、方式については、何も決まっておりませんでしたので、新設であれ編入であれ、どのような形であれ、協定項目は議論しなければならないという事でやってきたわけでございます。編入と新設という事ですが、確かに制度的には大きな違いがありますが、ただ、住民に直接係わる問題につきましては、今まで議論されてきたとおり、お互い納得いくように倉石村、五戸町対等な立場で議論してきたわけでございます。これが編入になったからといっても今までの議論が全て無くなったという事でもないし、また、今後もそういった考え方で、行きたいと思っております。そういう説明でよろしいでしょうか。
 はい、金澤委員。


金 澤 委 員

 それで結構ですが、今まで議論して来た中身そのものは、新設合併的な議論をしてきているというのは、事実なんですね。前にも話しているように本当に編入合併という事であれば、今までやって来た事を全部変えるんですかという話になりますけど、現実に我々が議論してきたというのは新設的な議論をしてきたということだけは、間違いない。
 たまたま、今回編入に決まって、その中身も活かせますよという事であれば、それはそれで結構だと思います。


 第1回会議次第
 第1回会議録
 第2回会議次第
 第2回会議録
 第3回会議次第
 第3回会議録
 第4回会議次第
 第4回会議録
 第5回会議次第
 第5回会議録
 第6回会議次第
 第6回会議録
 第7回会議次第
 第7回会議録
 第8回会議次第
 第8回会議録
 第9回会議次第
 第9回会議録
 第10回会議次第
 第10回会議録
 第11回会議次第
 第11回会議録
 調印式