五戸町・倉石村合併協定調印式


ページ 調印式-02


 開 会 午前11時00分


五戸町助役
鳥 谷 部

 続きまして、協定書調印に入らせていただきますが、その前に合併協定書の説明をさせていただきます。説明は、合併協議会事務局次長の櫻庭が行います。


事 務 局 長

合併協議会事務局の櫻庭でございます。協定書の内容について簡単にご説明させていただきます。


櫻 庭 次 長

 協定書でございますが、合併協定項目28項目、細項目を含めますと43項目の協定項目につきまして、調整方針を取りまとめしたものでございます。この43項目の合併協定項目は、段取りと致しましては、両町村の担当課長で構成します、10の専門部会で原案をつくり、その後五戸町助役が幹事長をしております、幹事会で協議。更に合併協議会の下部組織と致しまして、協議会の委員の皆様で構成する第1小委員会、第2小委員会。
 更には、合併の方式などの基本7項目につきましては、基本7項目検討小委員会という3つの小委員会を作りまして、そこで細部を検討しております。その検討結果を受けまして最終的に合併協議会の方で、決定したというものでございます。
 43項目の合併協定項目ですが、昨年6月の第4回の合併協議会から具体的な協議をスタート致しまして、先程の第11回の協議会で、全ての合併協定項目建設計画も含む協定項目が、決定したという事でございます。
 内容につきましては、重要な項目だけを説明させていただきますが、合併の方式は倉石村を廃止し、その区域を五戸町に編入する編入合併とする。合併の期日は16年7月1日。新町の名称は五戸町。新町の事務所は現在の五戸町役場でございます。財産及び債務並びに公の施設の取扱いにつきましては、倉石村の財産及び債務並びに公の施設は、全て五戸町に引き継ぐ。6番として議会議員の定数及び任期の取扱いに付きましては、現在の倉石村の議会の議員は、在任特例を使い編入する五戸町の残任期間だけ、議員として残任するという事でございます。尚、新町の議会の議員の定数は、22名とするという事でございます。
 農業委員会の委員の定数及びに任期に付きましては、現在の倉石村の農業委員会がそのまま在任特例を使いまして、五戸町の農業委員会の委員として、残任期間だけ在任するという事になります。その後の第1回目の選挙の時は、選挙区を設けまして選挙で選出される方は、20名の定数として選挙をしていただくという事です。更に第2回目の選挙におきましては、再度、一般選挙で選ばれる方の農業委員の定数の見直しをするという様な事で決定しております。
 以上基本的な7項目以外に8番から細項目も含めまして、28番の新町建設計画まで、全て決定して協定書に取りまとめしております。
 これから地方自治法それから合併特例法に基づきまして、両町村長にこの協定書に署名・押印をしていただき、代表立会人と致しまして、副知事に署名、それから最後に協議会の委員全ての方に署名をして頂いて、合併協定書が整うという形になります。以上です。
 説明が終わりましたところで、調印に入らせていただきます。両町村長宜しくお願い致します。


 第1回会議次第
 第1回会議録
 第2回会議次第
 第2回会議録
 第3回会議次第
 第3回会議録
 第4回会議次第
 第4回会議録
 第5回会議次第
 第5回会議録
 第6回会議次第
 第6回会議録
 第7回会議次第
 第7回会議録
 第8回会議次第
 第8回会議録
 第9回会議次第
 第9回会議録
 第10回会議次第
 第10回会議録
 第11回会議次第
 第11回会議録
 調印式