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それでは説明します。
今年度は歳入・歳出とも合計金額4百万1,000円を計上いたしました。
まず、歳入ですが、1項1目の負担金は、予算額4百万円といたしました。これは合併協議会の町村負担金でございます。負担割合は五戸町が10分の7で2百80万円、倉石村が10分の3で百20万円となっております。
2項1目の国・県補助金は、合併協議会に対して国・県の補助金制度がございますので項目を設けてありますが、今年度の歳入予定はございません。3項1目の繰越金についても同様で今年度の歳入予定はございません。次年度から予算が計上されると予想して設けてございます。
4項諸収入の1目雑入1,000円は、預金の利子と臨時事務員の社会保険料納付金でございます。
続きまして、歳出についてご説明いたします。1項が会議運営費、2項が事務費、3項が事業推進費となってございます。目については、連番となってございませんが、これは財務規程に基づき五戸町の一般会計の例にならったものでございます。
それでは歳出の主なものについてご説明いたします。
1項の会議運営費は協議会開催に係る経費でございます。予算額を74万6,000円といたしました。内訳の主なものは、1の報酬ですけれども、21名分3回の会議の委員報酬が36万8,000円、11の需用費では会議資料作成のためのコピー用紙、カウンター料などの消耗品費が20万円となっております。
2項の事務費は主に事務局に係る管理経費でございます。予算額を191万5,000円といたしました。内訳の主なものは、3目の職員の時間外勤務手当てが18万円、4目・7目では臨時事務員の共済費・賃金合わせまして44万2,000円、8目では建設計画のアドバイザー謝金等の報償費が13万円、9目旅費では費用弁償が10万円、特別旅費が30万円、これは電算システム統合等のための幹事会、専門部会の視察研修費でございます。
11目の需用費の主なものは、消耗品費31万3,000円と協議会用封筒などの印刷製本費の15万円でございます。
3項の事業推進費でございますが、予算額百34万円といたしております。内訳は、11目の需用費では3回分の協議会だよりの印刷代84万円、13目の委託料ではホームページの委託料50万円の内容でございます。
また、一番下にございますが、附則では、会長は予算執行上必要ある場合には、予算を流用することができるといたしております。
以上で予算の説明を終わります。
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