それでは御説明申し上げます。26ページにございますが、(1)の町村章でございます。それぞれ五戸町、倉石村、現在制定されているわけですが、五戸町は昭和36年7月1日に制定しております。それから倉石村は昭和40年6月26日に制定しております。デザインにつきましてはこのようになってございます。調整方針といたしましては、合併後に検討機関を設け新たに町章を制定するということでございます。
それから(2)の町村民憲章でございますが、制定時期は五戸町さんが昭和59年8月30日に制定しております。倉石村は昭和52年11月1日に制定しております。いずれも五つの項目に分けて表現されているわけですが、この中身はそれぞれ目指すものは同じだと思いますが、言葉の表現が違っておりますので、これにつきましても合併後に検討機関を設けて、新たに町民憲章を制定するという調整方針でございます。
それから(3)の町村の花・木・鳥でございます。現在五戸町、倉石村とも花と木が制定されております。このようになっております。ただ鳥は両町村とも現在はないことになっております。これにつきましても合併後に検討機関を設け、新たに町の花・木、加えて鳥の制定をするということでございます。
それから27ページの(4)の表彰でございますが、それぞれ条例があるわけですが、中身は色々違いがございます。五戸町の場合ですと、五戸町名誉町民条例というのがございます。これは倉石村のほうにはございません。それから表彰の種類につきましても、五戸町の場合は特別功労表彰、倉石村の場合は功労表彰70歳以上ということになっております。
さらに功労表彰の中でも倉石村の場合は勤功表彰ということで、町長在職10年以上、町議会議員15年以上と、これらは同じわけですが、次の助役又は収入役12年以上、倉石村の場合は、助役、収入役、教育長が入りまして15年以上とか、さらに消防団の関係も、消防団長及び副団長は五戸町の場合は15年以上、倉石村の場合は消防団長15年以上、副団長及び分団長20年以上というふうな違いがございます。
それから善行表彰につきましても、倉石村の場合ですと6に書いてあります、50回以上の献血というのも加えられておりますので、それぞれ違いがございまして、これにつきましても合併後に検討機関を設けて、新たに条例を制定するという調整方針でございます。以上でございます。
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