資料は14ページになります。協議第16号、合併協定項目「14．使用料、手数料等の取扱い」についてです。調整の内容は、
（１）公民館、コミュニティセンター、交流センター等の集会施設、体育館及び運動場等の社会体育施設、公園及びその他の施設使用料については、現行どおりとするが、割増料及び減免団体は、合併時に統一する。
（２）公営住宅の使用料については、公営住宅法の規定に基づき定める。
ただし、倉石村の単独住宅の使用料については、合併後補助住宅の家賃状況を勘案してあり方を含めて見直しをする。
（３）窓口手数料については、合併時に五戸町の制度で統一する。
ただし、資産証明・図面の写しは１枚増すごとに100円加える。という内容にしております。詳しい説明はそれぞれ部会長からお願いいたします。

　それでは御説明申し上げます。15ページを御覧いただきたいと思います。
　合併協定項目14の使用料、手数料等の取扱い（１）使用料ですが、項目の１．豊間内地区コミュニティセンターから、17ページの５．交流センターまでについて御説明申し上げます。
　２町村の施設使用料につきましては現況に書いてあるとおりで、このようになっております。それぞれ施設の構造、あるいは部屋の大きさ等によりまして、あるいは五戸町、倉石村のそれぞれの料金の設定に違いがございます。合併時にこれを統一するということは使用者の混乱を招く心配もございます。
　ただ、15ページの一番下のほうを御覧いただきたいと思いますが、備考欄のところの４の暖房機械等付帯施設を使用した場合は、実費相当額を徴収する。それから、16ページを御覧いただきたいと思いますが、２の歴史みらいパークの備考欄でございますが、電気料は別途実費を徴収する。あるいは３のふれあい体験の郷、倉石村のところですが、２の暖房を使用する場合は、使用料を５割増しとする。それから３のガスを使用する場合は、実費を加算する。こういうような現在の使用料金になっております。これらは統一した料金、金額の設定をすべきと考えてございます。
　それから現況の違いでございますが、戻りまして15ページを御覧いただきたいと思いますが、豊間内地区コミュニティセンターにつきましては、この使用料金の設定は例えばホールの基本料金区分の場合ですと、午前９時から午後１時までとか、午後１時から午後５時までとか、そういう料金の設定になっております。
　倉石村の場合ですと、16ページのふれあい体験の郷、それから17ページの５の交流センターにつきましては、１時間あたりの料金設定になっております。こういうような違いがございます。したがいまして、使用料は調整方針として現行のとおりとし、割増料等は合併時統一するという調整方針でございます。以上でございます。