ちょっとすみません。倉石村は現在過疎地域になってございますけれども、これにつきましては、都市計画区域に指定された場合は存続するということになっているようでございます。過疎地域の指定が存続されるということです。

　都市計画に組み入れられても過疎地域は継続するということですか。

　補足いたします。過疎地域の指定と都市計画は全く関係ありません。過疎地域である倉石村は合併後も過疎地域になりますし、だから都市計画がどうのこうのというのは全く関係ありませんので、仮に都市計画のエリアが広がったとしても過疎地域であることには現状と変わりないので、それは過疎地域として存続するということでございます。

　たとえば、倉石が同一町になった場合に続けて都市計画をやらなくても倉石の中心部を都市計画に取り入れるということも可能ですか。

　それは可能なようです。

　はい、他にございませんか。

　他に御質問、御意見等ないようでございますので、協議第18号、合併協定項目「24．都市計画に関する取扱い」については、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

　それでは、70ページを御覧願います。協議第21号、協定項目「27-２．下水道事業等の取扱い」についてでございます。
　調整の内容を読み上げます。
（１）公共下水道事業及び農業集落排水事業については、現行どおり新町に引継ぐ。
（２）合併処理浄化槽事業については、五戸町の制度で統一する。でございます。詳しい内容については、五戸町下水道課長から説明いたします。

　「異議なし」の声

　それでは、協議第18号、合併協定項目「24．都市計画に関する取扱い」については、原案のとおり決定いたします。　次に、協議第19号、合併協定項目「25．農業振興地域整備計画等に関する取扱い」についてを議題といたします。事務局から説明をお願いします。

　資料ページは42ページになります。協議第19号、合併協定項目「25．農業振興地域整備計画等に関する取扱い」についてです。
　調整方針です。
（１）農業振興地域整備計画については、当分の間現行どおりとし、その後現計画を基に新たな計画を策定する。ただし、倉石村については、合併までに地番管理の準備を進める。
（２）その他農林関係の計画については、当分の間現行どおりとし、その後現計画を基に新たな計画を策定する。としております。詳しい内容は産業観光部会長から説明いたします。