(6)ですが、合併協議会で、ですね、決定をいただいた部分はですね、合併時に65歳以上の希望者に共通利用券を配布しますよという事になっております。利用者にとっては、倉石温泉、五戸町には社会福祉センターがございます。それを合併時には、両方使えるんだと大きなメリットがありますし、利用者にとっては、かなりのサービスが高くなる事になるわけでそういうふうに決定をいただいたわけですが、片や五戸町には、民間の公衆浴場組合がございます。組合といいますか4軒ほどありますが、福祉センターを設置した際もですね、当然そういう組合の方々とも、協議しながらやって来た経緯もございますし、今回の共通利用券につきましては、組合側にとっては、相当経営の痛手である。死活問題であるという話は出ております。それで、何とか私たちの意見を聞き入れる場を設けてもらいたいという申し入れもございます。一気に行けないような状況になってございます。片や住民サービス、片や風呂屋の経営の関係もございますので、当面は共通利用券という事ではなくて、住民がそれぞれの施設を利用するという形で当面はもって行きたいと、当然これから、いずれは合併の効果ということで両方使えるような形を模索していきたいと思いますが、中々時間的にもそこまでいっていないという事で、風呂屋さんともこれからも協議していきたいということにしたいという事で、今回は現行どおり利用券を配布する。それぞれ住民が今までどおりやっていくんだという事でお願いをしたいという事でございます。
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